ワッペンを付ける時に、アイロンが無かったり使えない時もありますよね。
「ヘアアイロンならあるんだけど……」
ということもあると思います。
そこで
- ワッペンはヘアアイロンでも付けられる?
- アイロンの代用になる?
- 注意点や方法は?
について調べてみました。
ドライヤーでは高温にならない?
ワッペンはアイロンで付ける方法がありますが、
アイロン以外の方法としてドライヤーで付ける方法も紹介されています。
しかし、ドライヤーはそこまで高熱にはならない仕組みとなっているので、
ドライヤーだと上手く接着できない可能性もあり、温度的にも接着できる温度に達することが難しいので上手く付けらないこともあります。
ワッペンはヘアアイロンでも付けられる?アイロンの代用になる?
結論として、ヘアアイロンは熱を発する部分が平らになっているので
ドライヤーでワッペンを付けるよりも付けやすい形状になっており、アイロンの代用として向いています。
ヘアアイロンの製品やメーカーによっても違いがありますが、
150度から170度くらいに温度を設定できるので、ワッペンを接着するのに十分な温度になります。
中には200度以上の高温設定できるタイプもありますが、
温度が高すぎると生地を傷めてしまう可能性があるので、
ワッペンの取扱説明書を確認し、その温度に合わせて使う必要があります。
接着しやすい
ヘアアイロンを使うことで、アイロンよりコンパクトで軽くて小回りが利くので細かいところも装着しやすいので便利です。
挟んで使うので、一度で両面から熱を加えて接着させることが可能なので、時間短縮もできます。
ジャージや靴下などの衣類にワッペンを付ける以外にも、上履きにお名前シールを装着したい時にも役立ちます。
ヘアアイロンでワッペンを付ける時の注意点
しかし、ヘアアイロンは細かい部分やピンポイントの接着には便利ですが、
挟んで使うので挟める範囲でないと使用できない点に注意が必要です。
さらに、厚手のものや範囲の大きい布地への接着には向かないので、
ヘアアイロンを使う場合は届く範囲かどうかを確認してから使うことになります。
ヘアアイロンで接着する方法
へアイロンを使ってワッペンを接着する方法は、ワッペンを付けたい部分がヘアアイロンが挟める範囲かどうかを確認し、
布やTシャツ等で挟む面の両側にあて布をして5分くらい加熱し接着できているかどうか確認して
できてなかったら少しずつ時間を延ばして様子を見たり、
付けられない部分は布用の接着剤を使ってくっつけます。
あて布の代わりにクッキングシートを使うのも良いです。
装着したいワッペンの大きさに合わせて自由自在にカットでき、
オーブン料理に使うものなので高温にも耐えられる作りになっていて、使い捨てができるので便利です。
さいごに
ワッペンを付ける時には、アイロンの代用品としてヘアアイロンも使えることが分かりました。
ヘアアイロンは軽くて小回りが利き、高い温度になるのでワッペンを付けるのに力を十分に発揮してくれます。
細かい部分や小さいところに付けるだけならヘアアイロンの方が便利ですね。
しかし、生地が厚いものや大きいものだったり、ヘアアイロンが挟めないと使えないので使える範囲が限られてしまいますが、
ちょっと使いで使うには十分です。
子供の小さいワッペンをつける時に活躍しそうなので
長年使っていませんが、ヘアアイロンを引っぱり出してこようかなと思っています。