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【ナスカの地上絵はなぜ消えない?】宇宙・グーグルアースから見える?誰がどうやって書いたの?怖い謎があるって本当?

2024年3月3日

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【ナスカの地上絵はなぜ消えない?】宇宙・グーグルアースから見える?誰がどうやって書いたの?怖い謎があるって本当?

  • ナスカの地上絵はなぜ消えないのか
  • 宇宙・グーグルアースから見えるか
  • 誰がどうやって書いたのか
  • 怖い謎があるのか

について紹介します。

【結論】

消えない理由

  • 年間降水量が非常に少ない
  • 耐久性に優れている
  • 生物の影響が少ない
  • ナスカの地上絵の保護活動のため

★ナスカの地上絵はグーグルマップで見ることができる

宇宙から見れるかはな謎のまま

★紀元前2年から後7世紀にナスカ文化の人々が描いたもので、

そのはっきりした制作方法や目的は今でも謎のまま

怖いと言われる理由

  • 目的やどうやって描いたのかが謎のままで得たいが知れない
  • 宇宙人の遺体が発見されたという話があること
  • どんどん新しい絵が出てくる

新発見の地上絵やレアなものまで

謎を分析している本もありますよ(*'ω'*)

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ナスカの地上絵はなぜ消えない?

まず、ナスカの地上絵が消えない理由として複数の要因があります。

年間降水量が非常に少ないから

1つ目は「年間降水量が非常に少ないから」です。

ナスカの地上絵が今でも消えずに残っている理由の一つとして、その地域の年間降水量が非常に少ないことが挙げられます。

 

年間降水量は年間わずか4ミリで、周辺に木もなく、黄土色の広大な砂漠が広がっています。

ナスカは土や石が混じった砂漠地帯で、雨がほとんど降らないので消えずに残っていると言われています。

耐久性に優れているから

2つ目は「耐久性に優れているから」です。

ナスカの地上絵は地表の石を取り除いて描かれ、その下のある石灰質の土壌が露わになっています。

 

この土壌は湿気を含むとセメントのように固まり、風化しにくい性質を持っており、

地表の石は長時間日光にさらされて酸化、黒く変色し、

土壌とのコントラストを形成して、今でも消えずに残っているのです。

生物の影響が少ない

3つ目は「生物の影響が少ないこと」です。

ナスカの地上絵には鳥、アルパカ、サル、クジラなどの動物の絵が描かれていますが、

これらはナスカに実際にいたわけではなく、他の地域との交流を示唆しているのではと言われています。

 

ナスカは人が住んでいましたが、野生動物が地面を掘り返すようなことが少ないため、

多くの地上絵が今でも残されていると考えられています。

保護活動のため

4つ目は「マリア・ライへによるナスカの地上絵の保護活動のため」です。

マリア・ライへはドイツ出身の数学者で、彼女とその妹は若い頃にナスカの地上絵に強く魅了され、

その後彼女たちは研究、保護、修復の為に自己の財産を投じ、

日々地上絵の溝を清掃するといった保全活動に務めていました。

 

また、遠くからでも地上絵が観察できるよう、展望台の建設にも尽力し、

彼女たちが亡くなった後もドイツの研究機関によってこの意思が引き継がれたことで、

ナスカの地上絵が消えずに残る一つの理由として挙げられています。


宇宙・グーグルアースから見える?

ナスカの地上絵はグーグルマップで見ることができます。

グーグルマップを開き、その後グーグルアースの衛星写真に切り替え、

日本語でナスカの地上絵と入力すればヒットします。

 

宇宙との関係があるのではという話もあるので、宇宙から見えるのでは疑問に思いますが、

宇宙から見れるかどうかははっきりとわからず、宇宙人や宇宙との関係も謎のままです。

誰がどうやって書いたの?

結論から言うと、ナスカの地上絵は

紀元前2年から後7世紀にナスカ文化の人々が描いたもので、その制作方法や目的は今でも謎のままです。

 

ペルーのナスカ市で栄えた古代ナスカ人によって作られたとされていて、制作方法は謎が多いですが、

考えられる方法として、

特定の場所から赤錆色の岩や石を深さ30センチ前後、

幅1メートルから2メートルの葉に出取り除かれ、明るい岩石が露出します。

 

深い部分の石は酸化していないので、地表の岩石より明るくなります。

露出部分は他の部分と比べて線のように映っていることで、地上絵が完成されたのではないかと言われています。

 

絵を描いた方法として、拡大法や目と歩幅で距離を測定して描く方法が使われていたのではと言われています。

十分な大きさの原画に中心点を決め、そこを起点にして放射状に原画の各点を相似拡大していくことで

デザインと比率を保ちながら大きな絵を完成させていたのではと推測されています。

 

いくつかの説が唱えられており、空中がから目視せず規模の大きな絵を描くことは可能と証明されているが、

実際にどういった手法で描かれていたのかは謎に包まれたままで、はっきりとしたことはわかってないです。


描かれた目的

描かれた目的には諸説あり、

宇宙人への帰還用メッセージ、天文カレンダー、熱気球用の飛行場、宗教施設、

宇宙船の滑走路、雨乞い用、儀式用、天への贈り物、神降臨の為の目印

と言われています。

怖い謎があるって本当?

そんなナスカの地上絵は怖い噂があるのではと言われています。

 

ナスカの地上絵が怖いと言われている理由として考えられるのは、

  • 目的やどうやって描いたのかが謎のままで得たいが知れないという怖さ
  • 宇宙人の遺体が発見されたという話があること
  • どんどん新しい絵が出てくるから怖い

ということが挙げられます。

 

2017年にナスカの地上絵の付近で宇宙人の遺体が発見されたという話があり、

宇宙人とかかわりがあったという説も否定できず、より怖い噂に繋がっていると考えます。

 

また、2019年から2020年にかけて山形大学が調査した際に168点の新しい地上絵が発見されたことでニュースになりました。

今でも新しい絵が見つかるのが怖いと感じる方もいて、それが怖いという気持ちに繋がっているのではと考えられます。


ナスカの地上絵とは

ナスカの地上絵はアメリカの考古学者、コソック博士が飛行機から発見したもので、

200点以上も存在し、世界遺産にも登録されています。

見つかった場所は南米ペルーで、非常に大きなサイズで動物や植物が地面に描かれ、謎に包まれています。

これらは2000年から3000年も前に描かれたもので、今でも消えずに残っています。

さいごに

ナスカの地上絵は今での消えずにいる理由、描いた方法、目的などは様々な諸説がありますが、現在も謎のままです。

これから色々解明されていくのかも謎で、まさにミステリーと言えますね。


新発見の地上絵やレアなものまで

謎を分析している本もありますよ(*'ω'*)

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