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【ひな祭りの歌詞】5番まである?怖い本当の意味や由来がある?明かりをつけましょぼんぼりにの歌詞が怖いの?替え歌もある?

2022年2月2日

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ひなまつり 歌詞 5番
「うれしいひなまつり」の歌には色々な噂があります。

今回は

  • ひな祭りの歌詞は5番まであるのか
  • 怖い意味があるのか

について紹介します。

《結論》

★ひなまつりの歌詞は4番までしかない(5番まであるというのは都市伝説)

★歌詞に「姉さま」が出てくるが、作詞したサトウハチローさんのお姉さんのことを指していると言われています。

18歳という若さで嫁ぐ前にお亡くなりになってしまったそうです。

「よく似た官女の白い顔」という歌詞にもある「白い顔」は、亡くなった時の青白さ意味しているのではないかと言われています。

亡くなる=怖いというイメージがついたのかもしれません。

ひなまつりを家族で一緒にお祝いできるのはとても幸せなことですね。

 

我が家はひな祭りの時期になると

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見た目も可愛らしいのでプレゼントにもおすすめです(*´▽`*)

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ひなまつりの歌詞は5番まであるの?

「あかりをつけましょぼんぼりに♪」

で始まるひなまつりの歌「うれしいひなまつり」。

誰でも子供の頃から歌ったことがある、サトウハチローさん作詞の童謡です。

地域によっても違うようですが、よく替え歌をして遊んでいる子供たちも昔からいます。

私も同級生が

「明かりを付けましょ爆弾に~」

「今日は悲しいお葬式~」

なんて歌っているのを聞いた記憶があります。

 

「うれしいひなまつり」は、歌詞が5番まであるという噂がありますが

実際は4番までしかありません

5番があるということは単なる都市伝説であるということです。



ひな祭りの歌は怖い?

「うれしいひなまつり」は

今でも子供たちに歌われて愛されている歌なのですが、

童謡には時々本当は怖い意味があると噂されている物があります。

 

この「うれしいひなまつり」も、実はそんな噂が存在するのです。

確かにメロディは子供が歌う童謡にしては少し暗い短調です。

ただ、比較的新しい同様は長調の物が多いですが、古い物は短調のメロディは珍しいことではありません。

 

怖いと言われているのはメロディではなく歌詞に隠された意味です。

一番の歌詞は見ないでも歌えるという方も多いかも知れませんが、

それ以降は見ないとわからないという方も多いかも知れません。

 

二番に「姉さま」という歌詞が出てくるのですが、キーワードはこの姉さまです。

「お嫁にいらした姉さまに」という歌詞ですが、よくよく考えてみると少し意味が分からないです。

作詞したサトウハチローさんにはお姉さんがいましたが、18歳という若さがお亡くなりになってしまったそうです。

この姉さまというのが、サトウさんのお姉さんのことを指していると言われています。

 

その次の歌詞が「よく似た官女の白い顔」です。

この「白い顔」という表現は、亡くなると血液の流れも止まりますので青白くなりますよね。

その時の青白さを意味しているのではないかと言われているんです。

お姉さんは当時の流行病だった結核で亡くなってしまいました。

18歳で神社に嫁ぐことが決まっていたとのことです。

 

昔は結核=死で、不治の病と言われていました。

現在では医学が進歩し、結核に掛かっても治る人も増えていますが、

昔は命を落としたり、うつると差別をされたりするような時代でした。

 

「いらした」という言葉ですが、神社に嫁ぐ予定だったということで、

神の元に逝かれたという意味を表しているそうです。

 

冒頭の方で「今日は悲しいお葬式」という替え歌を子供時代に歌ったりしていたと書きましたが、

その時は分かりませんでしたが、悲しい歌であるということは間違いではなかったようです。

 

亡くなったお姉さんのことを忘れたくないと思い、サトウ氏はお姉さんのことを歌詞に書いたのでしょう。

ここまで長く歌い継がれる歌になるとは思っていなかったかもしれません。



さいごに

「ひなまつりの歌(うれしいひなまつり)」は怖いのではなく、

お姉さんを大切に思っている素敵な歌だったんだなと感じました。

 

家族でお祝いできるひな祭りはとっても幸せなこと。

これからも大切なイベントにしていきたいですね。


我が家はひな祭りの時期になると

「今年はどんな可愛いお菓子が出てくるかな?」とチェックしています。

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