- こいのぼりはいつから飾る?
- 季語は?
なぜ飾るの?
について紹介します(^^)/
《結論》
- 4月上旬に飾り始めることが多く、天気が良く乾燥している日が良い
- 季語は「夏」(旧暦に基づくため)
- 飾るのは「子供がここにいます」と神様に気づいてもらうためや、魔除けの意味がある
でしたよ。
こいのぼりはいつから飾る?
こいのぼは、何月何日に出さないといけないという決まりはありません。
一般的には、端午の節句に間に合うよう
春分の日以降4月上旬に飾り始めることが多いです。
こいのぼりを出す日としてお日柄が良い、大安の日を選ぶこともあります。
大安の日ではないといけないわけではないので、
春分の日が過ぎて、天気が良い乾燥している日に飾ると良いです。
3月下旬から4月上旬に飾り付けを始めると、余裕をもって飾ることができますね(*´▽`*)
気温の変化や気候も変わりやすいので、晴れている日に飾るのがおススメです。
方角はどこがいい?
飾る場所や方角についても明確な決まりはないので、
見やすい方向に飾るなど好きな場所や方角に飾ることができます。
いつ片づける?
鯉のぼりは端午の節句である5月5日が終わって、
5月中旬頃までに片づける家庭が多いです。
ですが、いつまで飾るかについては家庭にによって違い
旧暦の端午の節句である6月5日まで鯉のぼりを飾り、それ以降にしまうこともあります。
片付ける時も、天気が良く乾燥した日に汚れを落として十分に乾かします。
こいのぼりの季語
「こいのぼり」は夏の季語になります。
端午の節句は5月5日なので夏のイメージはありませんが、旧暦では夏になるので夏の季語として使います。
季節を表す季語は今の暦ではなく、昔の旧暦に基づいてるからです。
なぜ飾るの?
こいのぼりは子供の健やかな成長を祝って飾られるものです。
飾る理由は、
- 「ここに子どもがいる」と神様に気づいてもらう
- 魔よけ
の意味があります。
さいごに
こいのぼりって、風にそよいでいる姿がとっても可愛らしいですよね(#^.^#)
我が家は小さめのこいのぼりしか無いのですが、
息子のために、外で飾れるような大きいこいのぼりを用意してあげたいな♪と思います。