「春先」という言葉は、ニュースや会話でも使われ耳にすることも多いと思います。
具体的にはいつからいつまでなのか?
調べてみました(^_^)/
時期としては2月~3月上旬を指す言葉でしたよ。
早春などの類義語や、この時期に気を付けたい「春バテ」についても紹介していきます。
春先とは
2月~3月上旬を指す。
類義語として「早春」がありますが、こちらも春先と同じ時期を指します。
2月はまだまだ寒くてダウンやマフラーなど防寒対策が必須で、
春なんでまだまだ先に感じてしまいますね。
初春
「初春」は春の初め、正月、新年の意味があります。
旧暦の1月に由来するとされており、時期としては1月下旬~3月上旬までを指します。
迎春
「迎春」は元旦~1月7日まで使えます。
しかし、地域によっては1月15日までを迎春とするところもあります。
立春
「立春」は節分の翌日にあたる2月4日です。
暦上で春が始まる日とされています。
春バテに注意
春先には「春バテ」にも注意が必要です。
春バテとは、春に起こりやすい心身の不調のことを指します。
春は寒暖差が大きい時期であり、進学や就職、異動、転勤など生活環境や人間関係に変化がある時期でもあります。
こうした寒暖差や環境の変化が要因となり引き起ります。
主な症状はこちらです。
- 倦怠感
- 疲れやすい
- やる気がでない
- 集中できない
- イライラする
- 小さなことで落ち込む
など
これらに当てはまる場合、春バテになっているのかもしれません。
春バテ対策
春バテ対策として、これらの方法があります。
睡眠をしっかりとる
睡眠不足は、頭痛や倦怠感、胃痛などさまざまな春バテ症状を併発してしまう可能性があります。
しっかり睡眠をとらないと、疲労が回復せず、
抵抗力や免疫力の低下に繋がってしまいます。
春バテの症状には、眠りが浅い、朝早く起きるようになったなど睡眠に関するものも多いです。
バランスの良い食事をしっかりとる
偏食も春バテの原因のひとつになります。
食生活が乱れていると症状も悪化してしまいます。
ビタミンは血行促進や疲労回復、抵抗力の向上に役立ちます。
イライラ防止にはカルシウムがお勧めです。
冷え対策をする
体の冷えも春バテを引き起こす原因になります。
できるだけ体温調節のしやすい服装を心がけ、寒暖差に対処できるようにしましょう。
まとめ
「春先」は2月~3月上旬を指します。
このくらいの時期になると、春バテにも注意が必要です。
春バテとは、春に起こりやすい心身の不調のことを指します。
「睡眠をしっかりとる」「栄養バランスの良い食事を心がける」「冷え対策をする」
のがおすすめです。