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【恵方巻き】喋ってはいけない理由は?黙って食べるのはなぜ?どうして1本まるごと食べるの?

2021年12月27日

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節分には、恵方巻を食べる風習がありますよね。

恵方巻を食べるときは、「恵方と言われる方角を向いて黙って食べる」

のが良いとされています。

  • 「なぜ、しゃべらずに黙って食べないといけないんだろう?」
  • 「1本丸ごと食べるのはなぜ?」

と不思議に思ったので調べてみました(^_^)/

 

その理由はどちらも

福を逃がさないため

でしたよ。

 

詳しく紹介していきます☆



喋ってはいけない理由

諸説はありますが、

恵方巻を黙って食べる理由は、「福を逃がさないため」と言われています。

食べている間に話をすると福が逃げてしますそうです。

 

ついつい「美味しいね~」なんて喋りたくなってしまいますが

こらえないといけませんね(*ノωノ)



丸ごと1本食べる理由

恵方巻を切らずに1本丸ごと食べる理由は、

切ると福を運んでくれる神様との縁も切ってしまうから

ということでした。

 

「切らない方がいい」というのは知っていたので、

我が家は毎年、食べきれそうなサイズの恵方巻を買ってきていましたよ(*´▽`*)

けっこう小さいサイズのもあるんですよね~。

 

黙って食べるのも切らないのも、「福を逃がさないため」

という願いを込めた言い伝えとなっているものでした。



節分に恵方巻を食べるのはなぜ?

節分に恵方巻を食べる風習ができた理由は何なのでしょうか。

節分に恵方巻を食べるようになったのは、

江戸時代から明治時代にかけて始まったという説が有力になっています。

 

恵方巻を食べる理由は、

恵方巻には七種類の豪華な具材を入れ、

その恵方巻を食べることで幸運を呼び込もう

というものでした。

食べるときは、願い事を思い浮かべながら食べることで願いが叶うと言われています。



七種類の具材は七福神様?

七福神

幸福を呼び込む七つの具材は

卵、伊達巻、かんぴょう、しいたけ、きゅうり、ウナギ、桜でんぶ

です。

この七つの具材を

  • 恵比寿天 (えびすてん)
  • 毘沙門天 (びしゃもんてん)
  • 大黒天 (だいこくてん)
  • 寿老人 (じゅろうじん)
  • 福禄寿 (ふくろくじゅ)
  • 弁財天 (べんざいてん)
  • 布袋樽 (ほていそん)

七福神に見立て、縁起を担ぐようになったようです。

 

今は色々な具材の恵方巻がありますよね。

海老天とかシーフードとか、好きで買ったこともありますが(すごく美味しい✨)

基本はこの7種類だったんですね~(*ノωノ)



さいごに

恵方巻についてまとめると

★縁起の良い具材を使った、縁起の良い食べ物を縁起の良い方角を向いて

願い事をしながら食べることで、福や幸運を呼び込む

★その願い事や幸運が話をすることで、口から逃げてしまわないように、

恵方巻を食べるときは、喋らずに黙って食べることが良いとされてきた

ということです。

願いを込めて恵方巻を食べることで

1年を無事に過ごすことを願ったのでしょうね(*´▽`*)✨

 

今までは、「節分になると美味しい恵方巻が沢山お店に並んで嬉しい~」

と思っているくらいでしたが、

次からはもっとありがたくいただけそうです♪

家族の健康と順調な仕事を願いたいなと思っています。