冬至になるとかぼちゃを食べますよね♪
かぼちゃの品種はどんなものがあるのか?おすすめを調べてみました(^_^)/✨
おすすめは
西洋かぼちゃの「えびすかぼちゃ」!
甘さとホクホクした食感が人気で日本で多く流通しているものは西洋かぼちゃなんですよ。
西洋かぼちゃの他にも、日本かぼちゃ、ペポカボチャの種類があります♪
冬至かぼちゃの種類
かぼちゃは大きく分けて
- 西洋かぼちゃ
- 日本かぼちゃ
- ペポカボチャ
の3種類があり、それぞれ特徴が違います。
西洋かぼちゃ
水分が少なく、甘みがありホクホクとした食感
日本かぼちゃ
水分が多く、ねっとりしているけれど煮崩れはしにくい
ペポかぼちゃ
北米原産の新しい種類。
食用として使われないものも多い。
冬至かぼちゃは夏野菜?
冬至かぼちゃは当然冬に食べるかぼちゃですが、かぼちゃ自体は夏野菜です。
8月頃までには収穫され、大体3カ月程度寝かせるとでんぷんが糖分に変化し甘みが出ます。
つまり冬至時期に食べるかぼちゃが一番美味しい時期と言えるんです。
我が家の人気は「えびすかぼちゃ」です(#^.^#)
ホクホク感がたまらないんですよね~。気を付けていないと無限に食べてしまいます。
冬至っていつ?
冬至とは、一年で一番夜が最も長い日とされています。
2021年の冬至は12月22日とされていますよ。
冬至の日には、かぼちゃを食べてゆず湯に入ると昔から言われています。
栄養価の高いかぼちゃを食べて、冷えや腰痛などにも効くとされているゆず湯に入って温まり、
寒い冬を乗り越えようという意味が込められています。
地域によって料理が違う?
冬至かぼちゃを食べる事は日本の伝統として知られていますが、食べ方は地方によって違っています。
私が住む北海道では、祖母が『おしるこかぼちゃ』を作ってくれました。
かぼちゃは別に煮ておしるこの中にかぼちゃが入ったものです。
子供心に、これが出たら冬だなと季節を感じていました。
青森県では『かぼちゃ粥』を食べていたと記録されています。こちらも小豆が使われていますね。
岩手県は『ひっつみかぼちゃ』こちらは小麦粉を練り、ちぎったものと、かぼちゃと小豆を入れて煮てつくるようです。
サツマイモをいれたり、あんこ汁だったり、味噌だったり、ご家庭によって違っているようです。
群馬県は『冬至うどん』こちらでは、こんにゃくを食べる事に意味が『1年間にたまった体の悪いものを出してくれる』『冬至こんにゃく』と言われています。
冬至には運気が上がるように『ん』の付くものを食べるといいと言われており、うどん、ニンジン、れんこん、こんにゃく、かぼちゃを入れて醤油出汁で煮込みうどんにして食べるそうです。
かぼちゃには『ん』が付いてないですが、かぼちゃは昔『南瓜(なんきん)』
と呼ばれていました。
今は感じでもかぼちゃと読みますね。
広島県では『かぼちゃ汁』を冬至に食べると風邪をひかないと言われています。かぼちゃ、豆腐、油揚げが入っている白みそ仕立てのものです。
冬至毎に、色んな地域の調理で食べてみるのもいいですね。
さいごに
かぼちゃって甘くて栄養もたっぷりで美味しいですよね。
色々レシピを見ていると、かぼちゃと小豆の組み合わせって多いな~と感じます。
小豆の赤色は悪いものを追い払うという意味があり、かぼちゃは『運(ん)』を付けるため、縁起担ぎのセットとされているんですって!
これからは小豆とセットで冬至かぼちゃを食べるのもいいな~と思っています。
今年も冬至かぼちゃを食べて、無病息災を願います(^_^)/✨✨
↓ 我が家のおすすめ!切るのが病みつきになります~♪