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【夏至とはどんな日?やることは?】子どもに分かるように簡単に説明

2022年6月10日

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夏至 やること

  • 夏至とはどんな日?
  • やることは?

について

お子さんにも分かるように説明します(^^)/



夏至とはどんな日?

みなさんは夏至(げし)という言葉を聞いたことかありますか?

「夏に至る」と書き、もう夏が来るという意味なのです。

 

夏至というのは1年間の中でいちばん長い時間空が明るい日という意味があるのです。

冬だと夕方になると外が暗くなることが早いですが、夏だと空が暗くなるのが遅いですよね。

夏至は夏のはじまりでもあり、その中でも太陽が出ている時間が一番長いのです。

夏至はいつ?

毎年日付けは変わるのですが、2022年は6月21日です。

 

ぜひ早起きをして夜まで外を見てみてくださいね。

なかなか空が暗くならずにまだ明るい!と思うことでしょう。

 

太陽の出ている時間が長いというのはいいことですよね。

それだけ外の明るい時間が長いと、暗くなって家の中の電気を早くつけたりすることもありません。



夏至にやることは何?

菖蒲湯

夏至はずっと昔からある言葉です。

そしてこの日に何かをすることもあります。

 

特に何もしないとうい場合もありますが、

お父さんやお母さんになどにお願いしてもらってやってもらうのも楽しいと思います。

菖蒲風呂に入る

みなさんは毎日お風呂に入ると思いますが、

夏至の日には菖蒲という植物をお風呂に入れると良いと言われているそうです。

決まった食べ物を食べる

他には決まった食べ物を食べるという昔から行っていることもありますが、

これは住んでる場所によって食べるものが違ったり、特に何も食べない地域もあるのです。

関東地方

例えば東京などの関東地方の場合、

小麦粉でお餅を作って焼いてそれを神様にお供えするということをすることがあります。

もちろん自分で食べても大丈夫ですよ。

大阪

大阪だとタコを食べると言われています。

夏至ではなくても大阪はタコ焼きが有名なのでよく食べる人は多そうですが、

この日はもっとタコが売れるのです。

香川県

うどんで有名な香川県ではうどんを食べるそうですよ。

本当に香川の人たちがうどんが好きなのがわかりますよね。

お祭り

また、神社によっては夏至のお祭りがおこなわれていることもあります。

お祭りが近くであれば行ってみるのもいいですね。



さいごに

空の明るい時間が長いと嬉しいですが、

親御さんが心配するのでいつまでも外で遊んでおらずに

家にはいつものように帰るようにしましょう。

 

毎年夏至の日を調べて、空を観察してみるのも面白いかもしれません(*´▽`*)