スイカの皮は色や見た目にも毒がありそうなイメージありませんか?
気になったので調べてみました。
今回は
- スイカの皮の栄養はどんなものがあるのか
- 毒があるのか
- 食べ方
について紹介します。
《結論》
★スイカの皮には
- シトルリン(血液サラサラ・抗酸化作用)
- リコピン(活性酸素に対抗)
- カリウム(水分調整)
- βーカロテン(新陳代謝)
などが含まれている
★毒はない
★漬物、炒め物にすると食べやすい
大玉・訳ありでお得など
色々な種類のスイカがあるのでチェックしてみてください( *´艸`)
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スイカの皮は食べられる?毒がある?
結論から言うと全く毒なんて無く、
むしろ普段食べられている中身の部分よりも多くの栄養があり、食べることができます。
スイカの皮の栄養
シトルリン
スイカの皮にはシトルリンと言う栄養素が多く含んでいます。
もともとスイカにはシトルリンが多いですが、身の部分よりも皮に多く含まれています。
シトルリンはアミノ酸の一種で血流改善効果が期待できる栄養素です。
栄養素を身体に送り出す働きを持ち、その働きによって血液がサラサラになり、流れを良くしてくれ血管をしなやかに保ってくれます。
血流が良くなると体内の老廃物を外に出してくれるので、ダイエット効果にも期待できます。
抗酸化作用がある
シトリンは栄養素を身体に送り出して血が流れやすい状態を作りサラサラにして、
血管をしなやかに保つだけでなく、抗酸化作用も持っています。
抗酸化作用とは過剰に生産されると身体の細胞を傷つける活性酸素に対抗し、防御する働きを持ちます。
活性酸素が増えて細胞が傷つくと、
ガンなどの生活習慣病を引き起こしやすくし病気の原因となってしまうのですが、
抗酸化作用は、過剰に生産された活性酸素に対抗し防御する働きがあります。
さらに、コラーゲンの分解を抑える働きを持ち、保湿をしてくれたり、
紫外線から肌を守り、日焼けなど紫外線による肌トラブルを予防する効果も期待できます。
シトルリンはスイカ以外の果実には含まれておらず、
特にスイカの皮に多く含まれているので貴重な栄養素成分が摂ることができます。
リコピン・カリウム・βーカロテンなど
スイカの皮には他にもリコピン、カリウム、βーカロテンなど色々な栄養素を含んでいます。
リコピンは美容効果が期待できることで注目されている栄養素です。
リコピンも活性酸素に対抗してくれる働きを持ちます。
活性酸素は病気の原因に繋がるだけでなく、肌トラブルを引き起こす要因にもなるので、
リコピンが持つ活性酸素に対抗する働きによって肌トラブルに負けない健やかな肌へと導きやすくします。
カリウムは水分を調整する働きを持ち、
むくみや夏バテ予防に役立ってくれたり、高血圧や骨粗しょう症の予防も期待できる栄養素です。
βーカロテンは体内でビタミンAに変換され、身体の新陳代謝を促す働きを持ちます。
新陳代謝が良くなることで肌の老化やガン予防に役立ちます。
スイカの皮の食べ方
スイカの皮は、そのままだと食べ辛いので
漬物や炒め物にすると美味しく食べられますよ。
まとめ
- スイカの皮には毒は含まれておらず、食べることができる
- シトルリン、リコピンなど色々な栄養素を含んでおり、美容や健康効果が期待できる
- スイカにしかない栄養素も含まれているので、実だけでなく皮を食べるのも良い
- 皮は漬物や炒め物にすると美味しい
スイカの皮は毒があるどころか、栄養がいっぱいで食べないと損なくらいでした(^^)/
炒め物など是非試してみてください。
大玉・訳ありでお得など
色々な種類のスイカがあるのでチェックしてみてください( *´艸`)
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