- 小学校から持って帰る朝顔の置き場所はどこがいいのか
- 育て方
- 家を空ける時はどうするか
について紹介します。
《結論》
★置き場所
- 日光が半日以上充分に当たる (アスファルトやコンクリートの上は温度が高くなりやすいので避ける)
- 日当たりが良く、風通しが良い
- 夜間光が当たらない (明るい場所だと花が咲きにくくなる。夜は移動させたり、傘など被せるのも良い)
★水やり
朝と夕方2回行うと良い (乾燥を防ぐ為に鉢底から流れ出すまであげる)
- 朝10時までに1回目の水やり
- 太陽が沈んだ夕方に2回目の水やり
が理想。
※土を乾燥させないことが必要 (雨上がりなど、土が湿っていたら水の量は少なめに)
※11時から15時頃までは避ける (特に暑くなり、中の水も温まり根が腐る原因にもなる)
★家を空ける時
洗面器に鉢の3分の1が水に浸かるくらい水を張り、鉢を入れておくと
1週間くらいは大丈夫と言われているが自己責任で (心配なら誰かに預ける)
夏休みは朝顔を育てる以外に、色々な宿題が出るので親も大変ですよね( ;∀;)
特に自由研究や工作は
「何をしたらいいか分からない」「材料集めが大変」という問題があるので
キットを使うのもおすすめですよ。
キットを使うのがダメでも、
探してみると良いアイデアが浮かぶかもしれません(*´▽`*)
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小学校から持って帰る朝顔の置き場所はどこがいい?
朝顔を自宅で育てるのに大切なのは、日光と温度と水の3つです。
自宅のどこに置けばよいのかというと、日光が半日以上充分に当たる場所が良いです。
日当たりが良く、風通しの良い場所がおススメですが、
アスファルトやコンクリートの上は温度が高くなりやすいので避けた方が良いです。
朝顔は日が短くなることで花を咲かせる短日性の植物で、1日のうち一定時間陽が短くならないと咲かないので、
街灯の近くなど夜間電気が付いていて明るくなってしまう場所だと花が咲きにくくなってしまいます。
なので、日当たりが良く風通しの良いところの他に、夜間光が当たらない場所に置くことです。
夜間は暗くなる場所に移動させたり、傘などを使って光を遮ってしまうことも良いです。
育て方
夏はカンカン照りだと土が乾燥しやすいので、水やりは朝と夕方2回行うと良いです。
乾燥を防ぐ為に鉢底から流れ出すまであげます。
水のあげ方は鉢底から流れ出すまでたっぷりと、土の温度が下がるまで、鉢の側面や土の表面がヒンヤすればOKです。
時間で言うと
- 朝10時までに1回目の水やり
- 太陽が沈んだ夕方に2回目の水やり
を行い
夕方の水やりは次の朝まで長時間水が無い状態となるので、朝の水やりよりも多めにやって、土を乾燥させないことが必要です。
土が乾いていたらたっぷりとあげ、雨上がりなど土が湿っていたら水の量は少なめにします。
注意点として11時から15時までの日中の時間帯は特に暑くなり、中の水も温まってしまって根が腐ったりする原因にもなるので、
この時間帯に水をあげることは避けます。
ですが、日中葉が萎えて枯れそうになっている場合は水をあげること、
乾燥が進んで夕方まで持ちそうにない場合はあげても良いと言えます。
水やりのタイミングは朝早くと太陽が沈んだ後の夕方の2回、土が乾燥しないように水をやることです。
旅行などで家を空ける時はどうしたらいい?
旅行等で数日家を空ける場合の水やり方法は、
洗面器に鉢の3分の1が水に浸かるくらい水を張り、洗面器に鉢を入れておくことです。
こうすると、1週間くらいは水やりをしなくても問題なく、土の乾燥を防ぐこともできます。
まとめ
学校から持ち帰った朝顔の置き場所と育て方は
置き場所は日光が半日以上当たってかつ風通しが良く、
夜間は花が咲きやすい環境を作る為に光が当たらない場所に置くことです。
育て方として大切なのは水やりです。
朝早くと陽が沈んだ夕方の2回、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水をあげ、土の表面や鉢の側面が冷たくなるまでが目安です。
温度が高くなると中の水が温まって土が暑くなって根っこが腐るなど、生育に悪影響を及ぼす可能性があるので、
アスファルトやコンクリートの上に置かないことも大切です。
基本的に学校の育て方に従い、それでも上手く育たない場合は相談するのが良いです。
夏休みの自由研究や工作は、キットを使ってストレスを減らすのもおすすめですよ。
キットを使うのがダメでも、色々見てるとアイデアが浮かぶかもしれません(*´▽`*)
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