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パラリンピックの歴史の始まりや意味は?

2022年3月1日

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  • パラリンピックの歴史の始まりや意味は?

について調べてみました(^^)/

《結論》

  • 現在のデフリンピック(ろう者のオリンピック)にあたる

「際ろう者スポーツ競技大会」が1924年に行われた。

その後パラリンピックの前身であるアーチェリーの大会が1948年に病院で開催された。

  • パラリンピックは「平等に」「並んで」という意味が込められている。

障害がある人でも、健常者と同じようにスポーツをして戦うことが出来るという意味。

でしたよ。詳しく紹介していきます。



パラリンピックの歴史の始まり

オリンピック同様盛り上がるのは、

オリンピック終了後に同会場で開催される障害者スポーツのパラリンピックです。

 

そもそもオリンピックとは、紀元前776年頃に始まったというのが凄いですよね。

現在皆さんが見ているオリンピックは近代オリンピックと呼ばれるものですが、

パラリンピックについてはどうなのでしょうか。

 

オリンピックではないものの、「障害のある方たちがスポーツをする」

ということも紀元前には既に行われていたという話しです。

ただ、これはスポーツの大会ではありませんでした。

際ろう者スポーツ競技大会

記録が残っている中で最も古い国際的な障害者のスポーツ大会は、

現在のデフリンピック(ろう者のオリンピック)にあたる

「際ろう者スポーツ競技大会」というもので1924年に行われています。

リハビリ目的で開催された

その後パラリンピックの前身になる大会が開催されることになります。

イギリスにあるストーク・マンデビル病院で1948年にアーチェリーの大会が開催されたそうです。

 

脊髄損傷科の中で開催され、

第二次世界大戦で障害を抱えてしまった患者たちのリハビリが目的で行われたと言われています。

ちなみにアーチェリーは車椅子の患者たちが参加して競いました。

 

その後、イギリスのみならず海外の選手が参加したことにより

国際ストーク・マンデビル大会という名称になりました。

1960年に開催されましたが、この時日本は参加していません。

これがパラリンピックの前身です。



パラリンピックの名称はいつから?

名称がパラリンピックになったのは、1985年です。

実際にこの名称が使用されるようになったのは、1988年に行われたソウルオリンピックからです。

 

年代によってはソウルオリンピックを覚えている方も多いかと思います。

ちなみにこの大会は前身の大会から第8回目の開催となります。

パラリンピックという名称での開催は初めてです。

オリンピックと同じ会場になった

この時から変わったことが他にもあり、

元々オリンピックと別の会場で行われていたのが

同一の会場を使用して行われるようになったということです。

 

ソウル大会後、国際パラリンピック委員会が設立され、

ここから本格的に今のパラリンピックとして定着するようになりました。



パラリンピックの言葉の意味

パラリンピックという言葉の意味ですが、障害者のオリンピックという意味ではありません。

下半身不随という意味もあるのですが、ここでは異なります。

 

「平等に」「並んで」という意味が込められているのです。

障害がある人でも、健常者と同じようにスポーツをして戦うことが出来るという意味です。

 

その通りで、パラリンピックを見ていると

とてもハンデを持っているとは思えないくらいパワフルに活躍している選手ばかりですよね。



さいごに

最初はリハビリ目的で開催されたのがパラリンピックだったんですね。

オリンピックが盛り上がっていたので終わってしまって寂しいですが

次はパラリンピック!

家族みんなで応援します(^_^)/



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