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【首の垢・黒ずみの落とし方は?】ポロポロ出てくる垢をキレイにする方法は?

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  • ポロポロ出てくる首の垢・黒ずみの落とし方

について紹介します。

垢とは

何層にも分かれている肌の細胞が移動していき、最後に角質になり剥がれ落ちます。

大半の角質はこすらないと落とせず、汗やほこりなどを巻き込んだ汚れとして蓄積され、垢ができます。

多くの水分や有機物が含まれている垢は、臭いの原因菌の大好物です。

垢が蓄積すると影響が出る体臭の原因は、肌に生息する原因菌が発する臭いのため、垢を落とすと体臭対策に繋がります。

角質が剥がれ落ち、新しい細胞と入れ替わるターンオーバーを常に繰り返している肌に垢が全くない人はいないものの、

無暗にこすると肌を傷めてしまうため、NGです。

首は垢がたまりやすい

顔側の首は鏡で見えても、なかなか見る機会がない後頭部は汚れに気づかず、

首周りを洗うことを忘れがちになると、垢が溜まってしまいます。

顔より皮膚が薄い首は、こするとすぐ肌が傷ついてしまい、洗浄不足になりがちのため、垢が溜まってしまいます。

マフラーを巻くことがある冬の間、乾燥し荒れてしまう首の皮膚は、多くの垢が溜まりがちです。

首の垢の落とし方は?

落ち難い首の垢をきれいに落とすいくつかの方法があります。

お湯に浸かる入浴時、ふやかした垢を垢すりグッズでこすります。

肌を傷つけないように、こするとき強くこすり過ぎない、毎日こすらず週1回ほどにしましょう。

手にはめて軽くこすると、つるつるになる100均で購入できるミトンがお勧めです。

垢すりによって、古い角質が落ち、新陳代謝が促進されるほか、体臭予防やリラックス効果が得られます。

蓄積し過ぎた垢が硬化し、うろこのようになっているときや、併用によって 垢すりグッズの効果が高まったり、

肌の負担が減らせたりするのが、ベビーオイルや椿油です。

ベビーオイルや椿油を塗ったあと、15分ほど放置すると垢が軟らかくなり、お湯に浸かるより効果的です。

長期間蓄積されていることが多い首の垢を1回で落とそうとすると、

長時間の洗浄によって肌が傷ついてしまう可能性があるため、数回に分けて落としましょう。

こすることによって、肌はダメージを受けているため、垢すり後に保湿クリームや化粧水で必ずケアしましょう。

黒ずみの落とし方は?

年齢が出やすく、人に見られやすい首に黒ずみができるのは、乾燥や日焼け、刺激などが原因です。

肌の大敵である乾燥が、黒ずみができる原因ですが、

念入りに毎日ケアしている顔に比べると、首はいい加減になっているかもしれません。

紫外線も黒ずみができる原因ですが、

高いSPF値の化粧下地や日焼け止めを塗っている顔に対し、首はいい加減に塗っているかもしれません。

顔と同じように、首もきちんとケアできているか、塗っているか、見直してみましょう。

首に限らず、ごしごし洗うと肌が刺激を受け、皮膚の奥にあるメラノサイトが刺激され黒ずみができます。

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできているタオルやスポンジで体を洗うと、強過ぎる刺激によって黒ずみができます。

素手で洗うことが理想であるものの、タオルやスポンジを使う場合、綿素材を選ぶと刺激が少ないです。

保湿しなければ、加齢とともに乾燥が進み、より早く首がシワシワになってしまう可能性があります。

保湿と美白成分がしっかり配合された保湿クリームで保湿すると、肌が乾燥や刺激から守られ、黒ずみができるのを防げます。

日差しが強い夏だけ日焼け止めを塗っているかもしれませんが、紫外線は1年中地上に降り注いでいます。

そのため、黒ずみがないきれいな首を目指すなら、雨天の日を除き衣服で隠れていない肌に日焼け止めを塗りましょう。

肌に残ったままの日焼け止めは、肌荒れの原因になるため、しっかり落とすことが大切です。

いちごやキウイのほか、赤や黄のパプリカ、赤キャベツなどのビタミンCが豊富な食材を摂取すると、

首の黒ずみが解消されるうえ、体の内側から全身がきれいになります。

水溶性のビタミンCを含む食材の調理法は、蒸すのがお勧めです。

黒ずみができない生活、習慣を心がけたいものです。