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ブルー免許5年のメリット・デメリットは?免許更新の色の順番は?ブルーからゴールドは何年かかる?10年?

2022年9月18日

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免許 色 順番

  • 免許の色の順番は?
  • ブルー免許更新5年のメリットは?
  • ブルーからゴールドは何年かかる?

について紹介します。

《結論》

★免許の色の順番はグリーン、ブルー、ゴールド

★ブルー免許更新5年は、3年よりも講習時間が少なく済んだり、更新手数料・講習手数料が安いというメリットがある

デメリットは特にないが、3年後に更新した際にゴールド免許になる場合だと、

5年後更新のブルー免許はデメリットといえるかもしれない。

★ブルー免許からのゴールド免許取得は、ケースによって取得までの期間が異なる

  • 最短だと免許取得して6年
  • 違反や事故等により8年から10年ほど



免許の色の順番は?

免許

運転免許証には色があり、それぞれ意味を持っています。

まず、免許の色の順番はグリーン、ブルー、ゴールドとなります。

グリーン

グリーンは新規運転者で免許取り立ての方で、3年間有効となります。

ブルー

次のブルーは初回運転者、一般運転者、違反運転者と3つの区分があります。

 

初めて免許を更新した場合は初回更新者となり有効期間は3年、

免許を取得して5年経過して、その間に軽い違反が1回だけの人は一般運転者で有効期間は5年、

複数回の違反があった人は違反運転者となり、有効期間は3年になります。

ゴールド

ブルーの次はゴールドで優良運転者となりますが、ブルーのまま年数が経過すれば誰でもゴールドになるわけではなく、

ゴールド免許の取得には5年間無事故無違反と言う条件となります。



ブルー免許更新5年のメリットは?

はてな

メリット

ブルー免許の区分で免許を取得して5年経過して、

その間に

  • 軽い違反が1回だけの人は一般運転者で有効期限5年
  • 複数回違反をした方の違反運転者者は有効期限3年

と期限に違いがあります。

 

5年の方が長いのでデメリットなのかなと思いますが、

  • 違反者運転者は講習時間2時間、手数料が3850円
  • 一般運転者は講習時間1時間、手数料が3300円

と、一般の方が講習時間が少なく済んだり、更新手数料・講習手数料が安いというメリットがあります。

デメリット

デメリットは特にありませんが、

3年後に更新した際にゴールド免許になる場合だと、

5年後更新のブルー免許はデメリットといえるかもしれません。



ブルーからゴールドは何年かかる?

免許

ブルーの次である、優良運転者を意味するゴールド免許を取得するには、

過去5年間無事故無違反で過ごすことです。

 

厳密に言うと免許有効期限の誕生日の40日前にゴールド免許かどうかを判断し、

更新年の誕生日41日前から過去5年間無事故無違反と言うのが条件となります。

 

ブルーからゴールドになるまでどのくらいの期間がかかるのかは、

最短だと免許取得して6年でゴールド免許を取得できますが、

ブルー免許からだと事故や違反のタイミング等により8年から10年かかるケースもあります。

 

過去5年間に違反点数3点以下の軽微な違反が1回の場合はブルー免許有効期限5年になるので、

ゴールド免許取得まで10年かかってしまうケースもあります。

 

軽微な違反を2回以上犯して累積点数が3点以上となり違反運転者となった場合は、

ブルー免許有効期限3年に縮まり、場合によっては違反運転者の方が早くゴールド免許を取得できるケースもあります。



まとめ

免許

★免許の色の順番はグリーン、ブルー、ゴールドとなっている。

★ブルー免許更新5年は、3年よりも講習時間が少なく済んだり、更新手数料・講習手数料が安いというメリットがあります。

★ブルー免許からのゴールド免許取得は、ケースによって取得までの期間が異なり

  • 最短だと免許取得して6年
  • 違反や事故等により8年から10年くらい

と幅があることが分かります。