- クレマチスの花言葉はどんな意味がある?
- 怖いの?
について調べてみました(^^)/
【母の日】クレマチスの花言葉はどんな意味がある?怖いの?
クレマチスの花言葉は
「精神の美」「旅人の喜び」「策略」
があります。
精神の美
ツルが細いのに折れにくく、大きく鮮やかな花を咲かせることに由来します。
内面の美を表した花言葉となっています。
旅人の喜び
昔ヨーロッパで旅人が気持ちよく一夜を過ごせるように、
宿の玄関にクレマチスを植えて迎え入れたことにちなみます。
また神話では、聖母マリアがイエスと旅に出た時に、
疲れた2人がクレマチスの花が咲く茂みで花に見とれ、
しばらく休憩をとったと言われています。
策略
花言葉が怖いとされるのは、「策略」ですが、
クレマチスの葉には毒性があり、
物乞いがクレマチスの葉の汁でわざと自分の肌をかぶれさせ、通行人の同情を引いた
ことから付けられたとされています。
また、冬に枯れているように見せかけて、春になるとたくさんの花を咲かせることから、
ちょっとした悪戯をするという意味の「策略」とも言われています。
また、日本名の「テッセン(鉄線)」が縛り付ける、
束縛などのネガティブなイメージを持たれることもあるかもしれません。
全体的にはポジティブ
全体的にはポジティブな花言葉が多いので、プレゼントとして贈っても問題ないのではないでしょうか。
心配な方は内面の美を表す「精神の美」という花言葉です、と一言添えても良いかもしれません。
クレマチスはどんな花?
母の日に贈る花と言えばカーネーションですが、クレマチスも大変人気のお花です。
種類にもよりますが、開花時期が4~5月で色も豊富なのでこの時期の母の日のプレゼントに好まれています。
「ピンク系」「黄色系」「青・紫系」「白・水色系」の色や
「一重咲き」「八重咲き」「チューリップ咲き」「釣鐘型」など、形も色々あります。
鉢植えなら毎年花が咲く
花束ではなく鉢植えでプレゼントすれば、
多年草なので毎年花を咲かせることができます。
日本で親しまれている「テッセン(鉄線)」「カザグルマ(風車)」は
クレマチスの一種でガーデニングでも人気の花です。
高貴な花
クレマチスは古くから世界中で親しまれているお花で、
特に英国では「つる植物の女王」と言われるほど、高貴なお花として扱われています。
比較的育てやすく、フェンスやアーチなどに誘引して豪華に咲かせることもできます。
バラとの相性も良く、イングリッシュガーデンには欠かせないお花です。
さいごに
星形をしたクレマチスは風水的にも良いとされています。
感謝の気持ちだけでなく、尊敬の念も表すクレマチスの花言葉。
まさに母の日にぴったりなプレゼントですね。
「母の日はいつもカーネーションだけど、別の花を贈りたいな」
と考えているなら、クレマチスにしてみてはいかがでしょうか(#^.^#)