生活

土鍋の代わりに普通の鍋やフライパンは使える?土鍋と鍋の違いも紹介

2022年9月26日

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鍋をするときは土鍋を使うイメージがありますが、

  • 重くて大きくて後片付けが大変
  • 高価
  • 割れてしまうこともあるので扱いが難しい
  • 鍋の時くらいしか使わない

などの理由で「買う必要があるのか?」迷うかもしれません。

 

そこで、持っていない人に向けて

  • 土鍋の代わりに他の鍋やフライパンで代用できるか?
  • 普通の鍋と土鍋にはどんな違いがあるのか

について調べたので紹介します。

《結論》

★土鍋を持っていない場合、

フライパン・ルクルーゼなどの鋳物ホーロー鍋といった他の鍋でも代用できる

フライパンは扱いやすく、ホーロー鍋は気密性が高いので短時間で火が通りやすく食材のうまみを逃がさずに調理が可能

★普通の鍋との違いは

  • 普通の鍋:温まるまでの時間は短くて済むが、冷めるのが早い(金属でできている)
  • 土鍋:温まるのに時間がかかるが、冷めにくい(土でできている)

使われる素材が持つ特徴により、温まるまでの時間と冷めるまでの時間に違いがあることが分かります。



土鍋の代わりに普通の鍋やフライパンは使える?

鍋

まず、土鍋の代わりに使えるものとして

フライパンや、ル・クルーゼ、バーミキュラといった鋳物ホーロー鍋があります。

フライパン

フライパンは土鍋で鍋をするのと同じように出汁を入れて、

具材を切ってフライパンに入れて、火をつけて煮立ったらそのまま食卓において完成です。

 

フライパンは底が平面なので少ない出汁やスープでも均等に具材に火が通り、

フライパンの中でも軽くて扱いやすいものも増えているので

後片付けが楽なことが大きなメリットと言えます。

 

フライパンなら普段の料理でよく使うので手入れや扱いも慣れているので、

準備から後片付けまで普段の料理と同じようにできること、

割れてしまうと言ったリスクが少なく、

少ない出汁やスープで鍋が作れるので一人暮らしの方や少人数の方で鍋を楽しむにはおススメです。

鋳物(いもの)ホーロー鍋

一方、ル・クルーゼやストーブ、バーミキュラ等の鋳物ホーロー鍋は深さがあるので

出汁やスープーの多い鍋や〆にうどん等汁を沢山使いたい場合に向いており、

見栄えも良いので置いておくだけでもオシャレに見えます。

 

鋳物の特性として気密性が高い点があります。

蓋をして調理をすると短時間で火が通り、野菜や肉のうまみが逃げないで美味しく仕上げることができることが大きなメリットです。

骨付きの肉を使う水炊きにおススメです。

 

そして、鋳物やフライパンはIH対応のものが多いのでオール電化の方でも安心してお鍋を楽しめます。



土鍋と鍋の違いは?

土鍋

普通の鍋と土鍋は

  • 普通の鍋:温まるまでの時間は短くて済むが、冷めるのが早い
  • 土鍋:温まるのに時間がかかるが、冷めにくい

という違いがあります。

温まるまでに時間がかかるかかからないか、

時間が経っても冷めやすいか冷めにくいかの違いがあります。

 

普通の鍋に使われる金属は温まるまでの時間が早いが冷めるのも早く、熱を伝えるのは早いですが保温効果は薄いです。

土鍋に使われている土は温まるまでに時間がかかりますが、

温まってしまえば冷めるまでの時間もゆっくりなので、保温効果が普通の鍋よりも高いです。



まとめ

鍋

土鍋を持っていない場合、

フライパンや鋳物ホーロー鍋といった他の鍋でも代用できます。

フライパンは扱いやすく、ホーロー鍋は気密性が高いので短時間で火が通りやすく食材のうまみを逃がさずに調理が可能です。

 

普通の鍋との違いは

  • 普通の鍋:温まるまでの時間は短くて済むが、冷めるのが早い
  • 土鍋:温まるのに時間がかかるが、冷めにくい

使われる素材が持つ特徴により、温まるまでの時間と冷めるまでの時間に違いがあることが分かります。