エアコンの除湿と冷房は、
- どっちが体に良いのか
- どっちが電気代かかるのか
について紹介します。
《結論》
★どちらが体に良いかは、部屋が適切な温度・湿度になっているかを参考にして
- 温度が高い時 ⇒ 冷房
- 湿度が高い時 ⇒ 除湿
を使い分ける(温度・湿度計を参考にする)
★除湿と冷房の違い
- 除湿:湿度を下げる
- 冷房:温度を下げる
★除湿には2種類あり、エアコンの機能によって違う
①温度を下げて戻す(弱冷房と同じ) ⇒ 弱冷房除湿
②温度を下げずに戻す ⇒ 再熱除湿
冷え過ぎを防ぐためには、温度を下げない除湿機能(再熱除湿)を使うと良い
★電気代は、安い順に
弱冷房除湿 (安い)
↓
冷房
↓
再熱除湿 (高い)
となっている
温度・湿度計は、数字が見やすく顔が付いているものだと分かりやすいですよ(∩´∀`)∩
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除湿と冷房の違い
まずは除湿(ドライ)と冷房の違いです。
どちらも使うと涼しくなるのは間違いありませんが、どこが違うのでしょうか?
除湿
湿度を下げるのが除湿。
水分を追い出す機能があります。
気温が高いと、その空気には水分も多く含まれているので
その空気ごとエアコン内に回収して水分を除いて水滴は室外機から出します。
(だからホースから水が出ている)
エアコン内で水分が除かれた空気は部屋に戻すのですが
ここで2種類の戻し方があるんです。
① 温度を下げて戻す(弱冷房と同じ) ⇒ 弱冷房除湿
② 温度を下げずに戻す ⇒ 再熱除湿
エアコンの種類にもよるのですが、
部屋の温度を下げずに除湿したい場合は「再熱除湿」するのがおすすめです。
これだと湿気だけを取ってくれるので冷え過ぎを防ぐことができます。
ちなみに我が家は……再熱除湿できないエアコンでした(泣)。
だから除湿をつけると冷えてしまっていたんです。
次回購入の際は再熱できるものを選ぼうと思っています!
冷房
とにかく、熱を追い出して温度を下げるのが冷房。
暑くて仕方ない時は冷房を使いましょう。
どっちが涼しくて体に良い?
温度や湿度を見ながら、除湿と冷房を使い分けるといいですね。
★温度が高い時 ⇒ 冷房
☆湿度が高い時 ⇒ 除湿
温度・湿度計は適温がどうか?大きめの文字だったり、顔が出てくるものだと分かりやすいですよ♪
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電気代はどっちがお得?
電気代の安い順でいくと
↓
冷房
↓
再熱除湿 高い
となっています。
再熱だと空気を温めるので、その分電気代がかかることになります。
30分以上消したいか?で判断
あと、「エアコンは動き始めが一番電力を使うから、つけたり消したりしない方がいい」と言いますよね。
- 30分以上消しておきたいならエアコンは切る
- 逆に30分以内ならそのままにしておく
のが電気代を少しでも安くするポイントです。
30分が境目です。
まとめ
除湿と冷房は、その時の気温や湿度も考慮して使い分けするのがおすすめです。
湿度が下がるだけで涼しく感じるので、
温度を下げ過ぎずに除湿していくのがいいのではないかな?と思います。
温度・湿度計は、数字が見やすく顔が付いているものだと分かりやすいですよ(∩´∀`)∩
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