ウーバーイーツの値段表示がおかしい？高い理由は？料金の仕組みは？

ウーバーイーツでデリバリーを頼もうとすると、

商品の価格が実際のお店より高いことに気付くと思います。

これはばぜなのでしょうか？

そこで今回は

について調べたので紹介します。

《結論》

ウーバーイーツの値段表示が高いのは、

商品とは別に

がかかるため。

ウーバーイーツの値段表示がおかしい？

「値段の設定、表示の間違えでは？」

と思ってしまうかもしれませんが、実は間違えではありません。

まずは具体的に値段の違いを見てみましょう。

あるファーストフード店のハンバーガーセットの価格でいうと

実際のお店は640円で販売されていますが

ウーバーイーツでは710円となっていました。

価格差は1.1倍。10％アップされています。なぜこのようなことが起きるのでしょうか？

理由は大きく２つあります。

１つ目は、ウーバーイーツの利用料がお店側にかかっているからです。

注文をする利用者もサービス料を払っていますが、実はお店側にも利用料がかかっています。

その費用は料理代金の35％です。

飲食店の利益率を考えるとかなり高い利用料になっています。

２つ目は、デリバリー用の容器や、カトラリーの準備のためです。

ウーバーイーツはテイクアウトを取り扱っていない飲食店も出店をしています。

その飲食店はウーバーイーツのために使い捨ての容器や、梱包の為の袋、カトラリーを準備しなくてはいけません。

こういった大きな２つの要因で、ウーバーイーツの料理代金はお店での価格より高い値段に設定されています。

その他、利用者側には前述の通り、配送料やサービス料が追加で発生します。

とくに配送料については、天気、時間帯、配達ドライバーの人数によって変動します。

そのため、配送料にイメージを持っていても思っていた金額が違うことがあるので注意が必要です。

サービス料は一律で料理の10％かかります。

ウーバーイーツの価格が高いのは

がプラスでかかるからです。

このように色々な要因で追加費用が掛かるため、普段行き慣れているお店ほど

ウーバーイーツを利用する際の価格に違和感を感じてしまうかもしれません。

ですが、忙しい時や雨の日などアプリから料理を注文できるのはとても便利なので

利用する人も多いのでしょうね。