トロッと溶けたチーズに、パンやウィンナーなどを絡めて食べるチーズフォンデュは美味しいですよね。
チーズフォンデュと言えば、小さい鍋にチーズを入れて作る姿を想像しますが
「専用の鍋なんて持っていない!」
という方もいると思います。
そこで
- チーズフォンデュの専用の鍋が無くても代わりになる容器があるのか
- アルミ皿でもできるのか
について調べたので紹介します。
《結論》
★チーズフォンデュは専用の鍋でなくても作ることができる
- ホットプレート+耐熱容器
- 土鍋
- ホーロー容器
- スキレット
などで代用が可能
★アルミ皿でも作れる
直火可能のアルミ箔ならコンロで温めながら作れるが、焦げないように火加減は気にしておく
チーズフォンデュには、のびやすくて香りの良い専用のチーズがおすすめ!
ちょっとクセのあるものから食べやすいものまであるのでチェックしてみてください♪
【チーズフォンデュ専用の鍋が無い】代わりになる容器は?
ホットプレートと耐熱容器
1つ目は「ホットプレート」です。
ホットプレートの上にグラタン皿等の耐熱皿や耐熱容器を乗せ、
その中にチーズを入れて温めながらチーズを溶かし、ホットプレートの空いたスペースに野菜やパン等を乗せて温めて完成です。
これだと具材も一緒に温められて便利なので我が家でもそうしています。
土鍋
2つ目は「土鍋」です。
小さめの土鍋だったらそのままチーズを入れて溶かせます。
土鍋は保温性に優れているので、温かい状態で食べたいチーズフォンデュに向いています。
ホーロー容器
3つ目は「ホーロー容器」です。
耐熱性があり、直火の調理が可能なのでチーズフォンデュのように温度が高い料理に向いています。
スキレット
4つ目は「スキレット」です。
温めたスキレットに油を薄く塗って弱火でカマンベールチーズを焼き、
チーズが膨らんできたら裏返して、再度膨らんだら火を止めます。
チーズを一度取り出して、上面を削ぎ切り、スキレットに戻して完成です。
熱伝導と蓄熱性が良いので余熱で調理でき、
温まりが早くて熱も蓄えられるのはチーズフォンデュにはおススメと言えます。
アルミ皿でもできる?
容器以外にも、アルミ皿でもチーズフォンデュを作ることができます。
アルミ皿は100円ショップでも手に入り、より手軽にチーズフォンデュができます。
アルミ皿をホットプレートの上に置いて、その中でチーズを溶かして作ります。
直火可能のアルミ箔ならコンロで温めながら作れます。
ただし、コンロで温めると火力が強すぎてチーズが焦げてしまうので、
弱火でじっくりとゆっくりチーズを溶かすと焦がさず美味しくできます。
まとめ
「チーズフォンデュを作りたいけど、専用の鍋が無いと作れないのか?」
という心配はなく、
ホットプレート、土鍋、ホーロー容器、スキレットといったもので代用が可能です。
100円ショップなどでも売られているアルミ皿を利用すれば、耐熱容器が無くてもチーズフォンデュが作れますよ。
直火可能なものだったらコンロの火で温めながら作れ、より手軽にチーズフォンデュが作れます。
専用鍋が無くてもさまざまなもので代用できるので試してみてください。
チーズも色々なものがありますよ(∩´∀`)∩