- 夏至は何風呂に入るのか
- おすすめは何か
について紹介します(^^)/
【結論】
★夏至は、「何風呂に入る」という習慣は無い
★その季節にちなんだ植物をお風呂に入れて浸かる「季節湯」というものはある
- 6月:どくだみ
- 7月:もも
- 8月:はっか など
夏みかん風呂も爽やかでおすすめ
季節のフレッシュなものを用意するのが難しい場合は
入浴剤を使うと簡単に好きなお風呂に入れますよ(^^)/♪
\ 手軽に季節を楽しむ /
夏至は何風呂に入る?
冬至といえば「柚子湯」ですよね。
夏至は何湯に入るのでしょう?
夏至は菖蒲湯に入る、という説もあるようですが、菖蒲湯は5月5日・端午の節句に入るものですよね。
菖蒲湯でないなら一体何湯に入るのでしょうか。
調べてみたところ、夏至は特に何風呂に入るという伝統や風習はないそうです。
酒風呂の日
伝統ではないのですが、日本記念日協会に認定されている「酒風呂の日」なるものがあり、
春分・夏至・秋分・冬至の4日がその記念日にあたるそう。
なので酒風呂に入る人もいるのだそうですよ。
夏至におすすめの風呂
夏至におすすめなのは「夏みかん風呂」。
冬至でゆずを入れるみたいに、夏みかんを入れるんです。
我が家は毎年、親戚から甘夏をたくさんいただくので
お風呂でも楽しんでいますよ♪
夏らしい爽やさがあっておすすめです。
季節湯
夏至限定の話ではないのですが、「季節湯」というものがあるのをご存じですか?
その季節にちなんだ植物をお風呂に入れて浸かる入浴法のことを季節湯というそうです。
それによると、夏至の頃、6月には「どくだみ」をいれてお風呂を楽しむそうで
7月は「もも」、8月は「はっか」を入れるようです。
はっか湯
どくだみや桃は用意するのが面倒なイメージがありますが、
はっか湯ならご自宅でミントを育てているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ミントの葉っぱを布の袋に入れて、熱湯をかけ15分程蒸らすだけで準備はOK!
その袋と汁をお風呂に入れれば、あっという間にハッカ油になるんだそうです。
はっか特有のスース―した清涼感が楽しめるそう。
また、体は温まるのに入浴後の汗はさっと引くので、暑い夏場にはぴったりですね。
さいごに
夏場はお湯には浸からずシャワーだけで済ませている方も多いのではないでしょうか?
ですが、疲れを感じやすい夏こそ
お風呂に入ってゆっくり体をいたわってあげたいものです。
季節のフレッシュなものを用意するのが難しい場合は、
入浴剤を使うと簡単に好きなお風呂に入れますよ(^^)/♪
\ 手軽に季節を楽しむ /