【運動会の種目】面白いもの・ソーシャルディスタンスを保てるものはどんなものがある？

• 運動会の種目で「面白いもの・ソーシャルディスタンスを保てるもの」はどんなものがある？

について調べてみました(^^)/

運動会の種目で面白いもの

コロナ禍の運動会で生まれた面白い種目や

ソーシャルディスタンスを守れる種目について紹介します。

まず、運動会の面白い種目として

• ボール運びリレー
• しっぽ取りゲーム
• 運命走
• 十字綱引き
• 蛇の皮むき
• 宅配便リレー

が挙げられます。

ボール運びリレー

ボール運びリレーは1.5リットルペットボトルの底を切り落として、

キャップの部分にビニールパイプを取り付け、切り落とした底にボールを載せ、それをバトンとしてリレーをする競技です。

ボールを落とさないように走るので、運び方を工夫しなければならず頭を使う競技です。

しっぽ取りゲーム

しっぽ取りゲームは、紐やハチマキなどズボンの後ろに落ちないように挟み、しっぽを取られないように逃げます。

最後まで取られなかった人が多いチームが勝ちという競技です。

競争心がより高められる種目です。

運命走

運命走は徒競走のように何人かで一斉に走り出し、途中で番号が書いてある札を置いて、

その番号のアイテムを使ったり、身につけたりしてゴールします。

アイテムによって速くゴールで来たり、時間がかかったりするので足の速い遅いが関係ない種目です。

十字綱引き

十字綱引きは、一般的な綱引きの変形バージョンのような種目です。

4本の綱を十字にして、綱を引くという一見すると綱引きと変わらないような感じですが、

相手チームと協力したり、ただ引っ張るだけでは勝てないので、頭脳戦でもあります。

蛇の皮むき

蛇の皮むきは縦一列になって、全員が腰に縄を巻いて、前の人の縄をつかんで走る競技です。

最初は縄を離さずに走り、コーナーを回ったら停止します。

そして、一番後ろの人から仰向けになって順に倒れていきます。

倒れる時は後ろ歩きで下がって、先に倒れた人を追い越すように倒れます。

先頭の人まで倒れたら、先頭の人から起き上がってゴールを目指します。

宅配便リレー

宅配便リレーは、一番最初の人はダンボールひと箱持って走り、

次の人はそのダンボールともうひと箱版ボールを重ねて走ります。

次の人はさらにもうひと箱と言うように、後に走る人が持つダンボールがどんどん増えていく競技でバランスを保つのが難しく、

これも頭を使います。

ソーシャルディスタンスを保てる種目

ソーシャルディスタンスを守ることは運動会の種目によっては難しいものがあります。

ですが、従来の種目でもソーシャルディスタンスを守れるよう工夫すれば、種目として十分楽しめます。

リレー

人との距離を取れるように工夫されたリレーの方法があります。

これまでのリレーは短めのバトンを次は知る人に近づいて渡すものでしたが、

ソーシャルディスタンスを保つリレーとして

2メートルの長いバトンをウレタンとビニールテープで作って

次の人にバトンを渡すときの距離が保てるように工夫されました。

さらに、ソーシャルディスタンスを守るリレーのやり方として、バトンではなくリングを使う方法があります。

これまでのリレーのように次の人へ近づいて渡せないので、

リングを中継地点にかけたら次の人がスタートするという、

次の人へ渡すときに距離を保てるよう工夫されたリレーです。

玉入れ

また、運動会の種目の定番の玉入れも、球を入れる時や拾う時にどうしても距離が近くなったり、接触します。

それを防ぐために、先端に籠をつけた３メートルほどの竹を一人が持って、他の生徒は一人ずつ球を投げて、

その玉を籠を動かしてキャッチすると言う新しい形の玉入れです。

綱引き

綱引きは１メートル間隔に目印をつけてそこの生徒が立って少人数で距離を保って綱引きを行えます。

ソーシャルディスタンスを保てる工夫をすれば、リレー、綱引き、玉入れも距離を取って運動会の種目として成り立ちます。

大玉運び

１メートル以上の長さの棒２本の間に大玉を載せて走る種目です。

デカパン競争

そして、大きなズボンを片方一人ずつ入って二人で走るデカパン競争もあります。

横に長い2メートル以上のデカパンで走ること、距離を保てます。

さいごに

運動会ではソーシャルディスタンスを保つのって難しそうですが

工夫されたリレー、玉入れ、綱引き、新しい競技も生まれているんですね(*´▽｀*)

これから新しい運動会として種目として取り入れられることも増えるのではないでしょうか。

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