- おでんを入れる順番や煮込み時間の平均はどれくらい?
- じゃがいも・鶏肉・牛すじ・手羽元・たこなどは?
について調べてみました(^^)/
《結論》
特に決まりはありませんが、おすすめは
- 鶏肉・牛すじ・手羽先などの肉類を最初に入れるとダシが出る
- たこは、肉類の次(最初の方に入れる)と柔らかくなる
- じゃがいもは種類によって、崩れやすい等あるので入れる時間を変える
でしたよ。詳しく紹介していきます。
鶏肉・牛すじ・手羽先などの肉類
一番最初に入れるのにオススメなのが、
鶏肉や牛すじ、手羽先などの肉類です。
手羽先までおでんに入れてしまうというのはちょっとびっくりですが、
入れる所もあるようですよ。
なぜ肉類を最初に入れることが良いと言われているのでしょうか。
ラーメンを思い出してみてください。
鶏ガラスープというのがありますよね。
鶏肉を煮込んでダシをとりラーメンのスープとなっています。
鶏肉を入れることによってダシの味に深みが増すのです。
時間をかけると美味しい
おいしいおでんを作るためには時間をかけて作る方が望ましいです。
ダシを作るのには2時間くらいかける必要があります。
弱火で肉を2時間くらい煮込んでください。
じゃがいもは種類による
じゃがいもを入れる順番、煮込む時間ですが、
どんなじゃがいもを使うかによっても異なります。
男爵いも
男爵いものようなものであれば、煮崩れがおきやすいので、
一番最後の方に入れて、煮込む時間も短めにすると良いでしょう。
時々菜箸で突いて柔らかさを確認をしてみてください。
メークイン
また、メークインの場合は煮崩れしにくいので、
最後の方に入れる必要はありません。
じゃがいもは主に関西地方では多くの地域でおでんに入れることが多いそうです。
関東の一部の地域でも食べられています。
↓ じゃがいもについてはこちらでも紹介しています。
おでんのじゃがいもは地域によって入れる入れないが違う?種類はメークインが煮崩れしにくい?
おでんを作る時に「じゃがいもって入れるものだっけ?」と具材に迷うことはありませんか? 実は、おでんの具は地域によって入れるものが違う傾向にあるんです。 そこで、 おでんのじゃがいもは地域によって入れる ...
たこ
たこは柔らかい方がおいしいので、肉を入れた次に入れると良いでしょう。
柔らかくして煮込んであげると、ダシの味も染みてよりおいしくなります。
固めが好みなら、もう少しあとから入れても良いですが、
最初のうちから入れてしまっても全く問題はありません。
じゃがいもに関してもたこに関しても、関西地方で多く見受けられるので、
このようなおでんのことを関西風おでんと言います。
明石のタコは有名ですし、大阪ではたこ焼きがソウルフードです。
関西風のおでんを食べたことがないと、自分で作って食べてみたくなりますね。
さいごに
寒い時期のおでんは特に美味しいですよね~(*´▽`*)
おでんの具は、入れる順番や煮込む時間というのは
一概にこれが正解とうのはありませんが、
おすすめを紹介したので、良かったら試してみてください。
我が家では、じゃがいもは煮崩れるくらいに柔らかいのが人気なので
最初の方に入れていますよ♪
関西風のおでんも食べてみたいな~と思います。