- 【お彼岸とは?】を子どもでも分かるように簡単に説明するには?
についてまとめてみました(^^)/
【お彼岸とは?】子どもでも分かるように簡単に説明
お彼岸は一年に二回
- 3月は春分の日
- 9月は秋分の日
の前後にあり、お墓参りをします。
期間は7日間で、毎年お彼岸の時期は変わります。
世界でも日本にしかない行事です。
どうしてお彼岸にお墓参りをするの?
なぜこの日にお墓参りをすることがあるのでしょうか。
それは、「亡くなったご先祖様などが住んでいる天国との距離が近くなる日」
だと言われているからです。
お彼岸というのはご先祖様に「ありがとうと感謝の気持ちを伝える為」にある日です。
それで皆でお墓参りをしたり、仏壇にお線香をあげたりするのです。
お墓にはご先祖様が眠っています。
顔を見ることは出来ないけど、ありがとうの気持ちを伝えてあげてください。
姿は見えなくても、遠い親戚である皆さんのことを天国からちゃんと見てくれているのです。
お墓では何をするの?
お墓では墓石を洗い、お花を添えてあげたりしましょう。
ご先祖様が眠っているので、お墓では大きな声は出さないようにして静かに過ごすようにしましょう。
お彼岸にお墓参りをすることで、よりご先祖様から守られる存在になりますよ。
いつもは遠くにいるご先祖様も、お彼岸になればこちらに来てくれます。
お供え物は何をするの?
そこでお供えものを仏壇などにするようにしましょう。
もち米にあんこを付けた「ぼたもち」「おはぎ」などをあげることが多いです。
ちなみに春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」という名前で呼びますが、どちらも同じ食べ物です。
この時期になるとスーパーなどでも、良く見かけるようになりますよね。
その他にもご先祖様を喜ばせるために、お菓子やジュースなどを仏壇に供えてあげたりしましょう。
このようなことを「先祖供養」と言います。
先祖供養はとても大切なことです。
ちゃんと年に二回あるお彼岸にお墓参りをすることで、家族みんなで平和に暮らすことが出来るようになります。
さいごに
お彼岸は年に2回あります。
いつも見守ってくれているご先祖様に会いに行って、好きだったものをお供えしに行きましょう(#^.^#)
我が家も、家族みんなで行きたいと思っています。