雪解けの頃から顔を出す「ふきのとう」は、食べると苦みがあって春を感じられますよね。
今回は
- ふきのとうの食べ頃はいつか
- 開いて花が咲いても食べられるのか
- おすすめの食べ方
- 生えてる場所や収穫のタイミング
について紹介します(^^)/
《結論》
★ふきのとうの食べ頃は、花が開く前のツボミの状態
★花が咲いても食べられるが、苦みが強く食感が良くない(食べるなら天ぷらがおすすめ)
★おすすめの食べ方は、和え物、天ぷら、おひたし
★生えているのは、日が直接当たらず風通しの良い水気のある場所に多く、
早い地域は1～2月頃から、遅い地域は4～5月頃まで見つけることができる
食べ頃のふきのとうって、とりに行くのはなかなか大変だし
近所のスーパーでは見つけるのが難しいんですよね。
でも、「せっかくだから新鮮で大きいものが食べたい！」
と思って色々探してみたところ、辿り着いたのがこちらの山菜の専門店。
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ふきのとうの食べ頃は？開いて花が咲いても食べられる？
ふきのとうは、花が開く前のツボミの状態で食べることが一番おいしく食べられます。
ツボミの開きかけでもおいしく食べられますが、
完全に花が開いてしまうと苦みが強くなってしまうので
あまり食に向いていないとされています。
苦みが強く食感もあまり良くないので、花を食べるなら天ぷらにするのがおすすめです。
ツボミの状態では、お浸しや炒め物、天ぷらが美味しい調理方法です(^^)/
おすすめの食べ方
ふきのとうのおすすめの食べ方は、
- 和え物(胡麻和え、白和え、酢味噌和え)
- 天ぷら(塩をつけるのがおすすめ)
- おひたし(茹でてそのままかつお節などと一緒に)
です。
天ぷらは苦みが抑えられるので、お子さんでも食べやすいのではないかなと思います(*´▽｀*)
調理の注意点
ふきのとうは、アクがとても強い食材なので、
調理する際は、沸騰したお湯で茹でるなど下処理を行ってから調理してください。
天ぷらは下処理無しでOKですので、簡単・ぱぱっと調理したい方は天ぷらが良いかもしれません。
また、天ぷらにした際はぜひ塩をつけて食べることもおおすすめします！
ふきのとうは香りも良い食材なので、旬の味覚を堪能したいならやっぱり塩だな～と思います♪
生えている場所
ふきのとうが良く生えている場所としては、日が直接当たらず、風通しの良い水気のある場所に多く生えています。
条件さえ合えば、街中の川辺や田んぼなどでも、見つけられることもあります。
まとまって生えていることが多いので、一つ見つけたら近くにたくさん生えている可能性が高いです。
思いがけず、たくさんの「ひょっこりふきのとう」が見られるかもしれません。
収穫時の注意点
ふきのとうを取るときの注意ですが、
ふきのとうの根っこには毒があるので、根っこを残した状態でツボミだけ取りましょう。
根っこを残しておけば来年もとることができますよ(#^.^#)
収穫のタイミングは？
ふきのとうはフキのツボミのことをいい、雪解けの時期に地面からツボミを出し始めます。
雪解けの早い地域だと、1～2月頃からツボミが顔を出し始め、
遅い地域は4～5月まで見つけることができます。
各地域の状況でツボミの出るタイミングがバラバラなので
「取りに行くのが遅くなり花が開いてしまった…。」
なんてことにならないように、取りに行く場合は場所についてリサーチしてからの方が良さそうです。
まとめ
ふきのとうの食べ頃は、花が開く前のツボミの状態です。
花が咲いても食べられますが、
苦みが強く食感が良くないので、食べるとしたら天ぷらがおすすめです。
生えているのは、
日が直接当たらず、風通しの良い水気のある場所が多いです。
早い地域は1～2月頃から、遅い地域は4～5月頃まで見つけることができますよ。
ふきのとうは、とりに行くのもなかなか大変だし
近所のスーパーだと手に入れるのは難しいんですよね。
「せっかく旬のものだから、新鮮で大きいものが食べたい！」と探している場合は
山菜の専門店にお願いするのが良いですよ(*´▽｀*)
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