- 【父の日 カラー】なぜ黄色や水色なの?
について調べてみました(^^)/
《結論》
父の日のカラーは
- 日本:黄色(身を守る色や愛する人の無事を願う意味が込められている)
- アメリカ:水色(前立腺がんの啓発や理解を示す為のキャンペーンで水色のリボンを身に付けることから)
でしたよ。詳しく紹介していきます。
【父の日 カラー】なぜ黄色や水色なの?
父の日のカラーは黄色です。
理由は、日本ファーザーズディ委員会が行ってる黄色いリボンキャンペーンに由来しています。
黄色いリボンキャンペーンは、父の日にお父さんへ
「感謝の気持ちを込めて黄色いリボンを付けましょう」と推奨されているキャンペーンのことです。
黄色の意味
- イギリス:古くから身を守る色
- アメリカ:愛する人の無事を願う色
- 日本:幸せの象徴を表す
となっており、
家族の幸せを願い、守る父親像に合ったカラーが黄色だったので
父の日のカラーは黄色になったと言えます。
黄色のバラを贈る
母の日は赤いカーネーションを贈るのが定番ですが、
実は父の日に黄色のバラを贈るのが定番です。
父の日のカラーである黄色は愛情や尊敬をあらわす色でもあり、父親の理想像と重ねて
黄色いバラを贈るようになったと言われています。
アメリカでは水色
父の日のカラーは黄色と言われるのは実は日本だけであり、
米国では野球選手が父の日に水色のスパイクやバッドなどで試合に臨み、
観客は水色のものを身に付けて応援している姿もあります。
アメリカの父の日は日本と同じく6月の第三日曜日ですが、
その日は水色のユニフォームや道具でプレーをします。
水色なのは、「前立腺がんの啓発キャンペーン」に使われている水色のリボンに由来しているからです。
前立腺がんは男性特有のがんなので、啓発と理解を示す為と
父親に感謝し、父親への愛情を確認する為に選手は水色の道具を使ったり、
観客も水色のユニフォームや応援道具を使って応援することで
父の日のスタジアムの試合は全体が水色になるのです。
まとめ
父の日のカラーは日本では黄色と言われていて、
身を守る色や愛する人の無事を願う意味が込められています。
更に、愛、信頼、尊敬を表す色で、黄色のバラを贈るのが定番となっています。
ですが、米国だと日本と同じ6月の第3日曜日の父の日は、
男性特有のがんである前立腺がんの啓発や
理解を示す為のキャンペーンで水色のリボンを身に付けることから、
父の日の試合には選手や観客は水色のものを身に付けて、
前立腺がんのキャンペーンに賛同することで全体が水色に染まります。
日本と米国では、父の日のカラーに違いがあるんですね(^^)/
黄色のバラって、意味合いも素敵ですが
華やかで明るい色なので部屋に飾るのもいいですよね。
仕事から帰ってきて目にしたら元気になれるんじゃないかな?と思います。