- 【恵方巻き】を食べる時に喋ってはいけない理由
- 1本丸ごと食べるのはなぜか
について紹介します。
《結論》
★理由はどちらも福を逃がさないため
- 食べている間に話をすると福が逃げてしまう
- 切ると福を運んでくれる神様との縁も切ってしまうから
鰻一匹や明石のタコを使った恵方巻もありますよ(#^.^#)
喋ってはいけない理由
諸説はありますが、
恵方巻を黙って食べる理由は、「福を逃がさないため」と言われています。
食べている間に話をすると福が逃げてしまうそうです。
ついつい「美味しいね~」なんて喋りたくなってしまいますが
こらえないといけませんね(*ノωノ)
丸ごと1本食べる理由
恵方巻を切らずに1本丸ごと食べる理由は、
切ると福を運んでくれる神様との縁も切ってしまうから
ということでした。
「切らない方がいい」というのは知っていたので、
我が家は毎年、食べきれそうなサイズの恵方巻を買ってきていましたよ(*´▽`*)
けっこう小さいサイズのもあるんですよね~。
黙って食べるのも切らないのも、「福を逃がさないため」
という願いを込めた言い伝えとなっているものでした。
節分に恵方巻を食べるのはなぜ?
節分に恵方巻を食べる風習ができた理由は何なのでしょうか。
節分に恵方巻を食べるようになったのは、
江戸時代から明治時代にかけて始まったという説が有力になっています。
恵方巻を食べる理由は、
恵方巻には七種類の豪華な具材を入れ、
その恵方巻を食べることで幸運を呼び込もう
というものでした。
食べるときは、願い事を思い浮かべながら食べることで願いが叶うと言われています。
七種類の具材は七福神様?
幸福を呼び込む七つの具材は
卵、伊達巻、かんぴょう、しいたけ、きゅうり、ウナギ、桜でんぶ
です。
この七つの具材を
- 恵比寿天 (えびすてん)
- 毘沙門天 (びしゃもんてん)
- 大黒天 (だいこくてん)
- 寿老人 (じゅろうじん)
- 福禄寿 (ふくろくじゅ)
- 弁財天 (べんざいてん)
- 布袋樽 (ほていそん)
の七福神に見立て、縁起を担ぐようになったようです。
今は色々な具材の恵方巻がありますよね。
海老天とかシーフードとか、好きで買ったこともありますが(すごく美味しい✨)
基本はこの7種類だったんですね~(*ノωノ)
さいごに
恵方巻についてまとめると
★縁起の良い具材を使った、縁起の良い食べ物を縁起の良い方角を向いて
願い事をしながら食べることで、福や幸運を呼び込む
★その願い事や幸運が話をすることで、口から逃げてしまわないように、
恵方巻を食べるときは、喋らずに黙って食べることが良いとされてきた
ということです。
願いを込めて恵方巻を食べることで
1年を無事に過ごすことを願ったのでしょうね。
一度はグルメな恵方巻も食べたいです(∩´∀`)∩
料亭の恵方巻というのもありましたよ♪