知識

だるまは縁起悪いって本当?飾る意味や由来は?ずっと飾るもの?

2022年2月10日

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

だるま 縁起悪い

  • だるまは縁起が悪いのか
  • 飾る意味や由来
  • ずっと飾るものなのか

について紹介します(^^)/

《結論》

  • だるまは縁起の良いもの
  • モデルは達磨大師。座禅を9年し続けて手も足も朽ち果ててしまった、とんでもない忍耐力の持ち主。
  • 「魔除け、開運、ピンチを乗り越える」などの意味がある
  • ご利益はお守りと同じで一年間なのでお焚き上げなどで感謝して処分する

だるまって飾っておくだけでもパワーをもらえるんですよね。

「よし!やるぞ!」という気持ちになるので毎年手に入れています(*'ω'*)

 

昔から魔除けの意味があるので、「何かうまくいかないな」と悩んでいる場合にもおすすめです。

 

「ザ・だるま」というような風貌のものから、小さくて可愛い色のものまで色々あるんですよ。

私はお店に飾ってあるような、赤くて迫力のあるお顔のだるまが好きです。

このタイプって、大きいサイズしかないと思っていたのですが

手のひらサイズ、ペットボトルサイズもあるんですよ(*´▽`*)

\ 今年はやるぞ! /



だるまは縁起悪いって本当?

日本には様々な縁起物がありますが、その中の一つがだるまさんです。

選挙で当選した人が嬉しそうにだるまに目入れをしているシーンが

放送されるのをよく見たりしますよね。

 

所が、だるまのことを縁起が悪いと勘違いしている人も中にはいるようです。

それはなぜなのでしょうか?

モデルは達磨大師


(楽天市場)

モデルになった達磨大師というインドのお坊さんが

手も足もなくなってしまったから、それで不吉だと勘違いしているのでしょうか?

 

もしそのような理由で勘違いしている人がいるのだとすれば、

それは大間違いであると、声を大にして言いたいです。

 

有名な話なので聞いたことがある方も多いかも知れませんが、

達磨大師は9年間も座禅をし続けたと言われています。

信じられない話ですよね。

ずっと座禅なんて、10分でもしんどいのに9年間も続けるなんて、

そこまで来ると本当に神の域に達しています。

その時ずっと同じ体勢を続けていた為、手も足も朽ち果ててなくなってしまったのです。

 

9年間も座禅をするなんて、誰も出来る人は他にはいません。

今は同じことをずっと頑張ってやり続けることが出来ないという人も増えています。

このエピソードを聞くと、いかに達磨大師が忍耐強い人であったことが伺えますよね。

そのようなこともあり、だるまは縁起物として作られるようになりました。


飾る意味や由来

元々は江戸時代頃に魔除けとして多くの人達に利用されて来ました。

もちろん今現在でも魔除けの効果は十分あります。

 

魔除けの魔というのは、つまり災いのこと全般です。

自分に降りかかる災難なことです。

 

だるまを飾ることにより、そのような災難から身を守ってくれるということを

江戸時代の人たちは信じていたのです。

それが今現在でも受け継がれています。

最近のだるまはただの魔除けというだけではなく、

開運グッズとしての認識が高いです。

運を呼び込みたい、叶えたい願いがあるという方は、だるまを買って飾ってみるとよいでしょう。

 

七転八起という言葉がありますが、だるまもコロっとした見た目をしており、

転がしてもすぐに起き上がることが出来ます。

どんな逆境があったとしても諦めることなく、何度でも立ち上がるという意味があります。

なので、もしピンチが訪れたとしても

だるまを飾ることで乗り越えられるかも知れません。

ずっと飾るもの?

だるまのご利益は一年間です。

お守りと同じですね。

なので一年経ったら感謝して処分し(お焚き上げなど)新しいものを飾るようにしましょう。



まとめ

だるまは縁起の良いものです。

モデルは達磨大師。座禅を9年し続けて手も足も朽ち果ててしまった、達磨大師がモデルになっていて

「魔除け、開運、ピンチを乗り越える」などの意味があります。

 

ご利益は一年間なので、お焚き上げなどで感謝して処分するようにしてください。


部屋にだるまがあるとパワーをもらえますよ(*´▽`*)

極小~特大まで色々サイズやカラーがあるのでお気に入りを見つけてみてください。

\ 今年はやるぞ! /