葬儀屋告別式の時にご遺体の周りを飾るための装飾壇のことを「祭壇」と呼びますが、
火葬後、安置するときに使う祭壇を「後飾り祭壇」と呼びます。
後飾り祭壇はご遺体を埋葬の日もしくは忌明けまで安置する為の祭壇で、
通夜や告別式に参列できなかった方が弔問にみえた際にお参り頂く場所にもなります。
今回は
- 祭壇の白い布はどこに売ってる?
- 必要なのか?
について調べたので紹介します。
《結論》
★祭壇用の白い布は
仏具屋、ドン・キホーテ、ニトリ、カインズホーム、コーナン、ケーヨー
などのホームセンター、
ネット通販で購入することができる。
★絶対に白い布が必要と言うことではなく、基本的に宗派や慣習に従うのが良い
ネット通販はこちらからチェックできます
【祭壇の白い布】どこに売ってる?
祭壇の白い布は実店舗だと、
仏具屋さん、ドン・キホーテ、ニトリ、カインズホーム、コーナン、ケーヨーなどのホームセンター
などで買うことができます。
(店舗によって取り扱いが無い場合もあるので、確実に手に入れたい場合は事前に確認するのがおすすめです)
また、楽天、Amazon、ヤフーショッピングといったネット通販からも購入できます。
店舗が近くになかったり出向くのが困難な場合は、通販サイトを利用するのが良いです。
祭壇の白い布は必要なの?
絶対に白い布が必要と言うことではなく、基本的に宗派や慣習に従うようにするのが良いです。
次に、後飾り祭壇に白い布が必要となる場合についてですが、
後飾り祭壇の装飾と配置には決まりがあります。
仏式と神式
宗派によって異なり、白い布が必要となる場合は仏式と神式で棚が白木素材のものでない場合は飾り壇に白い布をかけます。
キリスト教式
そして、キリスト教式の場合も小さなテーブルに白い布を被せて台を作る為に必要となります。
後飾り祭壇の準備はいつする?
後飾りだなの準備は遺体が出棺されてから遺骨となって戻ってくるまでの間に行います。
自宅で葬儀を執り行った場合は出棺後、葬儀用の祭壇を片付け、部屋を掃除した後に後飾りを設置します。
斎場で執り行った場合は、出棺後、故人に付き添わなかった遺族の方は故人の遺骨が帰ってくる家に戻り、後飾りを設置します。
後飾りについては葬儀をお任せした場合は専門スタッフが設置や飾りつけを行ってくれることもあります。
どこに作る?
自宅に仏壇があるん場合は仏壇の前もしくはそばに作り、
仏壇が無い場合は部屋の北側あるいは西側に飾ることをお勧めしています。
直射日光が当たる場所や水回りの近くは高温多湿になるので避けた方が良いです。
まとめ
祭壇用の布はホームセンター、ドン・キホーテ、仏具屋さんなどで手に入れることができ、
通販サイトでも買うことができます。
宗派によっても異なるので、
絶対に白い布が必要と言うことではなく、基本的に宗派や慣習に従うのが良いです。
ネット通販はこちらから確認してみてください